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ART? / VISUAL POETRY? / ANTI-ART?

​芸術? 視覚詩? 反芸術?

2025年9月22日(月)~9月28日(日)

11:00~18:00

詩人、編集者、翻訳家であるテイラー・ミニョンさんのコレクションを展示いたします。

 

コレクションは元々、ミニョンさんの父親によって始められたもので、今回の展示は恩地孝四郎による萩原朔太郎の肖像画を中心に展示いたします。

 

また、横尾忠則、中村圭一のビジュアルポエトリー、清水正人(VOU)、神村浩(視詩)、田名部洋(視詩)による三連作、そして特に、辻節子(VOU)のこれまで未公開だった4点の写真作品の初公開が含まれます。

 

ほかにもいくつか作品を展示予定です。

この展示会では、ミニョンさんの著書「日本のビジュアルポエトリー:1684-2023年と関連資料」および2026年に出版予定の同ジャンルの新刊も紹介します。

 

 

ミニョンさんは9月22日、9月27日、9月28日は終日ギャラリーにいます。

9月27日は午後4時頃からオープンマイク(どなたでもご参加できる)の詩の朗読会を開催予定で、1人最大10分の持ち時間です。

9月28日にはエクスクイジット・コープス方式(言葉とビジュアルの両方)のワークショップを予定しています。

どちらかに参加希望の方は、ミニョンさんのDMでご連絡ください。

 

9月27日はアフターパーティーも開催いたします。

ぜひお越しください!

テイラー・ミニョン(Taylor Mignon)

 

詩人、編集者、翻訳家。

 

主に日本のビジュアル・ポエトリー(視覚詩)の分野で活躍する人物です。立教大学、慶應義塾大学、武蔵大学で教鞭を執る大学講師でもあり、長年日本現代詩やアヴァンギャルド芸術の研究・普及に取り組んでいます。

 

1995年頃から詩誌『Printed Matter』の共同編集者として、日本の現代詩を紹介するプロジェクトに関わりました。詩の翻訳、編集、コレクションの収集を通じて、日本のアヴァンギャルド詩を英語圏に紹介。VOUクラブ(1935年設立の前衛詩人グループ)の資料を20年以上にわたり収集・保存し、その成果を出版に結実させています。

テイラー・ミニョンさんは、日本の視覚詩を専門とする数少ない専門家の一人で、以下の書籍を編集・翻訳しています。これらは日本の前衛芸術史を理解する上で重要な資料です。

 

書籍タイトル出版年内容概要出版社

『VOU: Visual Poetry, Tokio, 1958–1978』 2021年 VOUクラブの視覚詩人9名(例: 辻節子、清水正人)の作品集。戦後日本のアヴァンギャルドを特集。エリック・セランドによる序文あり。Isobar Press

『Visual Poetry of Japan: 1684–2023』 2024年 江戸時代からの視覚詩の歴史を網羅(芭蕉の俳句から現代作品まで)。アンドリュー・カンパナの序文、リック・エリザガのデザイン。110ページのカラー作品集。Kerplunk!

 

『Bearded Cones & Pleasure Blades: The Collected Poems of Torii Shōzō』 2013年 鳥居正蔵のシュルレアリスム詩集の翻訳・編集。highmoonoon

これらの作品は、伝統的な俳句や書道から、コンクリート・ポエトリー、コラージュ、写真詩までをカバーし、戦後日本のトラウマや現代性を反映しています。

レビューでは「日本詩の隠れた伝統を明らかにする傑作」と高評価されています。

 

​その他の活動

  • Tokyo Poetry Journal (ToPoJo): 共同創設者兼編集者。日本ビート詩や舞踏(butoh)をテーマにした特集号を担当。2017年のbutoh特集では、詩とパフォーマンスの交差点を探求。

  • 翻訳・協力: 20世紀日本実験詩のアンソロジー(New Directions, 2022予定)への寄稿。ビート詩と日本の交差(例: ケージやレクスロス影響)も研究。

テイラー・ミニョンさんの仕事は、日本詩の「視覚性」を強調し、禅や俳句を超えた前衛面を世界に発信しています。詳細は彼の書籍サイト(visualpoetryjapan.com)やIsobar Pressを参照してください

ギャラリー彩光舎はさいたま市浦和のアートギャラリーです。

明るく開放的な空間。どなたでもお気軽に展覧会ができるアートスペースとして多くの皆様にご利用いただいております。

絵画、工芸、書、写真、現代アートの個展グループ展を開催しています。

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